旧約;眠れる夜に口づけを
表演者: 世の漆黒
发行时间: 2010-08-14
唱片数: 1
出版者: C78
专辑简介
3作品目。二部構成作品として発表し、今作はその第一部です。
題材にしたのは作品自体のもつ仄暗い雰囲気に惹かれて。
サンプリング音源なども使用し、パラレルワールド独特の違和感などを表現してみました。
音楽性的にはビジュアル要素を含めつつ、ややHR/HMに加担したような。結局いつも通りでした。笑
サークルとしては初のプレスCD作品。
ボーカルには高校二年生の小桃、ベースには雀弥-sakuya-。
CDジャケットは二作品を並べると一つの絵になります。
作詞?作曲?編曲:胡桃坂 庵
歌:小桃
ベース:雀弥-sakuya-
イラスト:鵜飼 沙樹
■ 初頒布日 ■
2010年 8月 14日(土)
東京ビッグサイト
コミックマーケット78
スペース番号:東地区 ケ-15a
■ 解説 ■
ヘビーかつややドロドロとした雰囲気が96%を締める予定で製作しましたが、最終的に42%くらいになってしまいました。
作品の1?2巻を題材にし、その時点での各キャラクター性を描いてます。
「牡丹一華」
二部作を通しての核。ここから始まり、ここで終わる。
第二部にあたる「 二輪葬 -A Longinus Hermonia-」へ繋がる部分が多数あります。
「眠れる夜に口づけを」
麻理亜。強さの裏側に稀に見え隠れするやわらかい部分。
「赤い白」
1巻。xxx。矛盾の中の本当の思いというか、純粋な気持ち。
「無限輪舞曲」
1巻。カオスxxx。静かな狂気。願いとはかけ離れていく世界に壊れていくような。
「奏鳴曲;肆昨鳴り-shikinari-」
2巻。カオスxxx。たどり着くことが出来ない場所。
「幸せは巡る陽の下の片隅で」
一輝。学園純愛モノ。笑
「右の砂」
箱。
独自要素の楽曲。左と右。現実と非現実。日常と非日常。当たり前のように思っているものほど、破綻したときに人は脆いものです。目の前で起こっている事は現実なのか、この痛みは本物なのか、それを判断するのは結局頼りない自分の心でしかありません。
曲目
01.牡丹一華
02.眠れる夜に口づけを
03.赤い白
04.無限輪舞曲
05.奏鳴曲;肆昨鳴り-shikinari-
06.幸せは巡る陽の下の片隅で
07.右の砂