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V.O.W. Victory Over War_音乐专辑


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V.O.W. Victory Over War

表演者: Nikka/日華

流派: 说唱

专辑类型: Import

介质: Audio CD

发行时间: 2007-06-18

唱片数: 1

出版者: Universal

条形码: 4988005473578

专辑简介


北京語、広東語、英語、日本語の4カ国語を自由に浮遊する日華ワールド!
  メッセージ性の強いタイトルが示す通り、喜怒哀楽をうまくリリックで表現した
  その語感の不思議さと新しさ、歴史の深さを充分に堪能できるアルバムに仕上がった!
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  ……北京語、広東語、英語、日本語の4カ国語を使いこなしていますが音楽(HIP HOP)をはじめたきっかけは?
  「高校の時に東京の八王子で過していて、当時、僕より3~4つ年上の人達と遊ぶようになって、渋谷のクラブ?ファミリーっていう所で月1回イベントを持つようになったんです。その流れもあって、その時に知り合ったカミナリのRino君の影響がすごく大きいですね。この間、久しぶりに彼に逢ったんですけど、「Rino君のおかげでやっとここまできました」って、CDを渡したんですけど凄く喜んでくれました。余談なですが、自分が日華(ニッカ)って言う事もあって、以前はニッカウヰスキーが好きで(笑)。日華(ニッカ)=ニッカウヰスキーって言うくらいに、ボトルを持ち歩いて飲んでた時期があるくらいお酒が好きだったんですけど、弱くなって寝ちゃう事が多くなって記憶がなくなる事も結構あって…(笑)。なので今はずっとお酒をやめたんですけど、その時に Rino君が「乾杯しようよ」って言ってくれたので、久しぶりに飲んだらやっぱり訳わかんなくなっちゃいました(笑)」
  ……4カ国語でリリックを書かれていますがどの言語が一番難しいですか?
  「北京語が自分の人生の中でフルに使った事がない言語なので、今は北京語を勉強しながらって感じです。香港にいる間はずっと広東語を話していて、小学校5年生の時に日本に来たんですけど、当時は国語の授業が大嫌いだったし、日本語の入り口としては母親しかなかったので日本語は読み書きも含めて一番勉強した言語ですね。今でもたまに変な日本語を使っている自分に気付く事も多いですね(笑)。どの言語でリリックを書くとしても、感覚としては日本語だったら“超”とか“どんだけ~”とか流行の言葉があるじゃないですか(笑)、そういう言葉の流行は、その時にその場所に居ないとわからないので、その土地に行った時にその感覚を大切にしたくて、香港の友達だったり、ニューヨークの友達とは常に連係をとっていて、あまり間を空けないで遊びに行くようにしていますね」
  ……リリック(4カ国語)の書き分けってどうしてるんですか?
  「言語のリズムっていうのがやっぱりあって、日本語だと歌謡曲とかもそうなんですけど四分音符に乗りやすい言葉なんですが、裏を返すと聞こえずらいから歌詞が理解しずらくなる言語で、でも英語は八分音符に乗るので凄く刻みやすい。そのコンビネーションの音が日本語?英語のようなリズムになってくるんですが、広東語にはまた別のリズムがあって日本語のリズムの後に広東語のリズムが乗ってくると、僕的に気持ち良いなっていう感覚を大切にしています」
  ……シングルリリースされた『大丈夫』のリリックは使い分けされていますね。
  「僕の父はすでに他界してるんですけど、生前は音楽の道に進む事を反対していて、3カ国語をビジネスワイズに使って欲しいと思ってたみたいだったんです。だけど広東語で書き出したリリックがあって、それを聴いてもらった時に親父がすごく喜んでくれて…。このリリックはいつか使おうって、取って置いた広東語のリリックですね。『大丈夫』は中国だと“丈夫”って2文字を“ますらお”って読むんです。“丈夫(ますらお)”って“頼れる男性”って意味があるんですけど、「大丈夫」はまさに“超たよれる男性”って意味合いで使ってるんです。それを日本語では文化の流れで“大丈夫”って使ってると思うんですよ。中国の文化として、お父さんがいなくなったら、むしろ息子は産まれてきた瞬間、一家にはお父さんが2人いるって考え方なんです。親父が亡くなった時、俺が一家の親父だって意味で「大丈夫」を使うんです。だから決意って感じでもありますね。英語だとDIE(ダイ)=死じゃないですか。 JOB(ジョブ)を日本語の発音でモジって、映画のダイ?ハードじゃないですけど、“死を賭けた仕事”みたいなニュアンスで造語を作って使命っていう風に解釈して書いたのが英語の歌詞なんです。この『大丈夫』ってシングルに関しては1枚目のアルバム『来恩(ライオン)』にも収録されているんですけど、『来恩』のデモを作る時の最後に作った曲なんですが、その時の意気込みと勢いとでもいいますか、そこで書き上げたものです」
  ……ニューアルバム『V.O.W. -Victory Over War-』はどんな仕上がりですか?
  「今回のアルバムは表現も含めて1枚目の『来恩』とは自分の中で振り子を間逆に振ったんです。『来恩』の時にも参加してくれてて、今回も少しだけコーラスで Micro(Def Tech)が3曲目の「Keep on tring」に参加してくれてるんですが、あらためてメロディの素晴らしさを彼から勉強させてもらいましたね。自分の中では伝えたいメッセージはあくまでもコアな路線でいってますが、その中で広がった表現みたいなものもたくさんありましたし、タイトル曲の『V.O.W. -Victory Over War-』(戦争を超えた勝利)は、優しさをどう伝えていこうかっていう思いも込めて、結局は次世代に繋げていくしかない…という僕なりの結論を声で入れたかったっていうのはありますね」
  ……前回の2作が中国っぽい感じのジャケ写だったんですが今回のアルバム『V.O.W. -Victory Over War-』 はシンプルで逆に日華さんっぽいかなと。
  「ホームぺージも含め中村さんという方に作って頂いて、一番最初の『来恩』に関しては、まだインディーズだったんですけど、その当時、たままた彼女の知り合いで着物を扱っている人がいて、着物を1枚1枚全部写真を撮ってそれを張り付けて龍にしたんです。日華と来恩の文字に関しては、僕の近所に習字で9段をもっている師範の方に書いてもらったんですが、あまりにも素敵だったのでそれを使わせ頂きました。シングルの『大丈夫』は4カ国語を使っているっていうことで、あえて分かりやすさを求めたって感じです。ブルース?リー好きな方であればイメージして頂けると思いますが、実は表が『死亡遊戯』で、裏が『燃えよドラゴン』をイメージしてるんです(笑)。今回のアルバム『V.O.W. -Victory Over War-』のジャケ写でかぶっている帽子は、ラップバンドを組んでいた人で、今は別の仕事をしているんですが、その彼から誕生日に頂いたハンチングなんです。それとハンチングに付いているピンバッチは(万里の長城と富士山のイラストが入った)、日中の展示会に関わった友達がいて、その時に記念品頂いたもので、これが凄く可愛くて。やっぱり日中っていう自分の血も通してアピールして行きたいなっていう思いと、今まで関わってくれた人たちに対して、そのままでいたいなっていうのと。以前から付き合ってる仲間に対しても敬意をはらっていければいいかなって。そんな気持ちが強くなってきたから、今回のジャケ写になったのかもしれませんね。これからは“港流(コンリュウ)”っていうのを打ち立てて行こうかと思っていて(笑)。韓流ならぬ香港流っていう感じで、僕が勝手に言ってるだけなんですけど“港流”っぽく撮ってもらいました(笑)」
  ……そう言えばホームページでも(ブルース?リーっぽく)飛んでますね(笑)。
  「みなさんによく聞かれるんですけど、あれは助走をつけて本気で飛んでるんですよ(笑)。撮影の時のカメラマンが凄くあおってくる方で、今いちのノリだったにもかかわらず、カメラマンが“ワチャ~”って言ってきて、何だこの人って?(笑)思ったんですけど、カメラマンとの一対一の攻防になって、そこで白熱して撮れた写真でしたね。それがなかったらこの写真は生まれなかったので、テンションを上げてくれたカメラマンさんにも感謝ですね(笑)」

曲目


01. SUNFLOWER NO.7
02. Gentlemen’s Love
03. Keep on trying
04. V.O.W. -Victory Over War-
05. Galaxy 「KOKORO」
06. COME ON!
07. Coarsen Roof feat. Metis
08. UNITE
09. %
10. 大丈夫 (Album version)
11. Remember that?
12. The opposite of RIGHT feat. Jamil (KASUMI)
关键词:V O W Victory Over War